【東京五輪2020】マラソンの開催地が札幌に変更となる可能性大
マラソン開催地は札幌の可能性大
2019年10月17日、国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長が
「マラソンと競歩の開催地を東京から札幌に変更する」という案に強い意志を示していることが分かった。
9〜10月にドーハで行われた、マラソン(世界選手権)で棄権者が続出し、強い批判を浴びたことが原因となっている。
東京五輪マラソンのチケットは既に一部が販売がされいるので、発着地は収容量が多い札幌ドームが提案されている。
しかし大会関係者からは、「場所を変えると準備時間が間に合わないかもしれない」と懸念の声が上がった。
10月30日から、3日間、IOC調整委員会で協議され結論を出す見込み。
世論は…
- 東京に何の打診もなく勝手に決めるのはおかしい
- 考え自体は分かるが、開催地が蔑ろにされている
- まずは開催時期を変えるのが先では
- チケットあたったけど、札幌まで行かないといけないのかな
- 東京が長時間お金と労力をかけてやってきたことはどうなるの
などとあまりいい印象ではないですね。
まず、東京を蚊帳の外で開催地変更の話し合いをした点が批判の多い主な理由です。
確かに、東京オリンピックなのだから東京とちゃんと協議をしてほしかったですよね。
そして、なぜ開催時期をもっと涼しい時期にしないのか、という純粋な疑問。
これには、世論も、なにか裏があるのでは、と信用できていない模様です。
選手のことを考えて開催地を涼しい札幌にするという案自体はいいのですが、それに至るまでの過程や、その他の案の可能性など、国民が疑問に思う点は多いようです。