救助ヘリから女性が落下し死亡
こんにちは、とーふです!
今回は救助ヘリから女性が落下した件についてです。
事故概要
緊急消防援助隊として、活動中だった消防ヘリが
13日午前10時頃に孤立状態の女性(77)をつり上げて救助する際に
誤って高度40メートルから落下させた事故。
女性は落下後、再び救助されたが搬送先の病院で死亡が確認された。
東京消防庁は…
東京消防庁は記者会見で
「申し訳ありませんでした。活動中の手順を誤ったことが原因です。」
と、謝罪した。
世間の擁護
今回の事故は、台風19号の被害者を助けようとしたときに起きた悲劇です。
救助ヘリの救助のミスというのはあまり聞かないのですが、
やはり高度40メートルという高さはいくら訓練されている消防隊でも、
人間なのでミスを犯してしまうということなのでしょうか。
今回の事故は消防隊を養護する声が多いように見受けます。
「早めの準備をしていれば助けが必要にならなかった」
「揺れるヘリで隊員はよくやったと思う」
などが主な意見です。
しかし、一つの命がなくなっているので「仕方ない」では済まされないのは明確です。
ミスを犯した隊員には自分のしたミスを自覚するとともに、
遺族の方々と向き合い、
決して自分だけのせいだと思わずに、これからも救助活動に専念してほしいです。
そして最後に皆さん、「備えあれば憂いなし」ですよ!